主旨を再確認しよう!

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KAWACHI

こんにちは、KAWACHIです。

先日、金融庁が「(サラリーマン世帯でも)老後2000万円の貯金が必要じゃなかろーか」と報告しました。
そのことで国民の多くが驚いてることに驚いています(;’∀’)

なぜなら今まで一般的に言われていたこととほぼ変わらない報告だと感じたからです。

前回お話したように、しばらくブランクがあいたので今回は簡単にこれまでのあらすじをおさらいします。
また、1記事が長すぎると読みにくいかな?と反省して今回からは少し短めにします。

その分、もうすこし頻繁に更新していけたらいいな!と思います♪

2000万円不足っていうのは、老後もそれまでの生活水準を維持した場合の計算です!
年金だけでも生活はできる計算ですし、65歳以降も働けばぜんぜん変わってきます。
それにあくまでひとつの目安、モデルケースなので個々によってまったく変わってきます。

大切なのは自分の計算!
自分の計算は自分でしかできないし、悲観的にならず、無理なくできることを早めに考えておくことで結果は全然変わってくると思います。
行きあたりばったりですべて乗り越えられるのは、ルフィと植木等くらいのものですよ。

ここまでのあらすじ

彼の死に放った一言は人々を積立てに駆り立てた。
「老後の金か?欲しけりゃくれてやる、探せ!遺産のすべてをそこにおいてきた!」
男たちは年金を支払い、財テクを追い続ける。世は正に高齢化社会!

間違えた!これ、ワンピースのあらすじだ!
(それも少し違う)

や・り・な・お・し。
やりなおし!

↑「おもてなし」の言い方で。

フリーランスのSEという仕事をしながら、ろくに将来のことを考えてなかったKAWACHI氏。
ある日、将来貰える年金の額を確認してみると月に6万円!
厚生年金じゃないから少ないだろうとは思っていたけど、このままでは働けなくなったときが終わりの始まり(20世紀少年だよ!)ということに!
そこで今からでも遅くはあるまい!と発足したのがプロジェクトR!老後作戦だった。

敵を知り己を知れば百戦危うからず!
収入を知った後は支出を知らなければならない。
老後の計算で一番難しいのはこの部分だった。
なぜなら、自分が何年生きるのかわからず、歳をとった後どのくらいの生活水準を望むのかも明確でないからだ

高齢化社会で医療が発達し4人に1人は95歳まで生きるといわれている。
とりあえず95歳までの計算が出来れば85歳で亡くなるにしても安心しながら終われそうだ。
生活の水準は上を見ればきりがない。
最低限/そこそこ/だいたい不自由しなそうの3段階の目標をたてて、下から順に達成の見込みをクリアしていこうと決断。

まずは厚生年金に加入してないものが加入できる国民年金基金(国民年金とは別物)に加入した。
この戦いに勝利したことによって終身の収入を11.5万円にまで増やすことに成功した!
失うものも多かったがこの戦いは無意味ではなかった。

ピンチをひとつ乗り越えたKAWACHI氏は、確定拠出年金というさらなる敵へと立ち向かうのであった。

次回!イーストブルーの確定きょちゅちゅ年金!

今さらだけどこのあらすじって意味あるかな?

たしかに期間があいた。
自分の復習という意味で振り返りは必要だった。
でも、ブログ読む人は別にもう1度読めばいいだけのような気も…。
まぁいっか。
全部読むと長いし、短めの文章で振り返りってことで。

確定拠出年金確定拠出年金は会社員の人にも専業主婦の人にも関係する対策です。
すごく簡単に表現すると「私的年金」ですね。
眠らせてる貯金があるなら、いくらかこれに回せば結構増えるかもよ?って感じのものです。
毎月一定額を積み立てて、それを資産運用に回すのですが、運用を指示するのが自分なので責任は自分にあります。
掛け金が全額所得控除(つまり所得税払う額が減る)になったり、運用益が非課税になったり、税制上のメリットがたくさんあります。

会社員の場合、(他の条件にもよりますが)月に23,000円まで確定拠出年金に回すことが出来ます。
夫に扶養されている妻も23,000円まで回せます。
年に3%増えていったら、複利なので10年後20年後には相当な差になります。
所得控除のお得分も計算したらもっと大きな差になります。

そんな感じです!←ざつ?ww

今回は復習なのですごくザックリ書きました。
詳しく復習したい人は、まだ知らないの?かくていきょちゅちゅ年金を読み直してくださいw

うぉ~、今回の記事、短い!
短い記事って慣れないわ~!
最低この3倍は書きたい!w